え、ウォシュレットって「ウォッシュ+トイレット」じゃなかったの??

先日、はじめて知ったのですが、トイレのウォシュレットって「ウォッシュ+トイレット」から来ているじゃないんですね。

TOTO 温水洗浄便座(貯湯式)ホワイトウォシュレット Kシリーズ TCF8FK54#NW1

「レッツ・ウォッシュ(さあ、洗おう!)」を逆さまにしたものだそうです。知らなかった!

というわけで、今回はウォッシュレットについてです。

 

ウォシュレット

今ではおなじみのウォシュレットですが、第1号は今から40年ほど前、1980年に発売になりました。

インパクト抜群だったテレビCM

ウォシュレットが登場した1980年代、知名度を一気に上げたのは、テレビCMだといわれています。


戸川純 CM 1982年 TOTO ウォシュレット おしりだって洗ってほしい

 

戸川純さんを起用したものですが、今見てもすごいインパクトがありますね。


TOTOウォシュレットCM① 80年代

こうしたCMがゴールデンタイムにも流れていたことから、「食事中におしりとは何事だ」といったクレームもあったのだそう。

「おしりとは何事だ」って、じわじわくるフレーズだね・・・

広報担当のコメントが認識を変えた

そうした数々のクレームを受けたCMでしたが、当時の広告担当者は次のように説明したそうです。

「みなさんは、今、食事をされています。それと同じくらい排泄も尊い行為です。ウォシュレットは暮らしを快適にする商品です。自信と誇りを持って作っています」と説明したという。その後、クレームはほとんどなくなった。 引用:戦後のイノベーション100選

 今では当たり前のようにみるウォシュレットですが、こんな経緯があったんですね。 

そもそもウォシュレットとは

では、そもそも「ウォシュレット」とは何かについてみていきましょう。

TOTOのものがウォシュレット

今では、お尻を洗う機能がついたトイレを「ウォシュレット」と呼ぶことが多いですが、実は「ウォシュレット」はTOTOの登録商標です。

TOTO株式会社の販売する「温水洗浄機能つき便座」を「ウォシュレット」いい、他社ではこの名称は使えません。

そのため「シャワートイレ」など違った呼び方をするのが正式です。

「シーチキン」と「ツナ」の違いみたいなものですね。

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「ウォシュレット」の名前の由来

さて、ウォシュレットの名前の由来ですが、「世界一のトイレ ウォシュレット開発物語」という本にくわしく書かれています。

世界一のトイレ ウォシュレット開発物語 (朝日新書)

 

この本の中では、名前の由来について、「これからは洗う時代です。洗いましょう」と呼びかける「レッツ・ウォッシュ」を逆さにしたものと書かれています。

また、公益社団法人 発明協会「戦後のイノベーション100選」にも

そもそもウォシュレットという名称は、「これからは(お尻を)洗う時代です。洗いましょう」と呼びかける「レッツ・ウォッシュ」を逆さにしたものであったとされる。 引用:戦後のイノベーション100選

 と記載されています。

名前の由来がわかる、こんな記事もありますよ。

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まとめ

今回は「ウォシュレット」についてでした。

ネーミングも本来の意味の「レット・ウォッシュ」にプラスして、「ウォッシュ+トイレット」という解釈もできてしまうのも、ダブルミーニングっぽくていいですね。